2007万円の純金イノシシ、大阪・高島屋で販売中
2007年01月04日 06:15
大阪府の大阪タカシマヤでは、1月2日から今年の干支にちなみ、純金製の「亥(イノシシ)」を販売している。場所は5階宝石サロン。1点限りの商品で、定価はこちらも年にちなんで2007万円(【発表ページ】)。
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高島屋では昨年の春、東京の日本橋店でサッカーのワールド杯にあわせて純金のサッカーボールを2006万円で発売したところ、お客の目をひきつける効果があったのはもちろん実際に大阪のお客が購入。「大阪では話が分かる人がいる」とのことで企画された。
このイノシシはサイズが7センチ×12.5センチ×12センチ(高さ)。重さは約3キロ。リリースいわく「日本現代工芸美術展特賞をはじめとし数々の賞を受賞、宮内庁依頼品を制作し、正四位 勲三等瑞宝章を受章された故・山下恒雄氏の作品を福袋として展示販売」。重さも大きさもまさに「手のひらサイズ」。文鎮として使うには少々(金額的に)重いかもしれない。
果たしてサッカーボール同様に見事「お買い上げ」していただき、縁起をかつぐことが出来るのか。それは神のみぞ知る、ではなくお客様のみぞ知る、というところだろう。
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