Wiiの有線LANアダプタ、12月30日に発売決定・無線LANアクセスポイントも公開
2006年12月22日 06:30
[任天堂(7974)]は12月21日までに、同社が先日発売した新世代家庭用ゲーム機『Wii』の周辺機器の一つで、12月中に発売予定としていた有線LANアダプタの発売日を12月30日とすることを明らかにした(【発表ページ】)。また、動作確認済みの無線LANアクセスポイントの一覧も公開した(【発表ページ】)。
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Wiiは標準で無線LANが出来る機能が備わっているが、その環境が整っていない場所でインターネットへのアクセスをする場合には、有線で接続しなければならない。その際に必要となるのが今回の有線LANアダプタ。当時12月発売とのみ報じられており、Wiiでネットに接続したいが無線LAN環境を持っていない人の多くが発売を待ち望んでいた。
発表ページによると、IPアドレスの自動取得、もしくは固定IPアドレスを指定する必要があり、また10BASE-Tと100BASE-TXに対応しているとのこと。LANケーブルは付属していないので、別途用意する必要がある。また、PPPoEなどでインターネットに接続する場合には、別途ブロードバンドルータが必要とのこと。
一方、同時に発表された無線LANでの動作確認済みLANアクセスポイント一覧では、確認済みの機種について、ブランド名・機種名・動作内容などが記載されている。Wiiの購入に伴いルーターなどを買い換えようと考えている人は、リストで確認してからにした方がよいだろう。
(最終更新:2013/09/14)
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