ミスタードーナツの「ミスドノエル」
2006年12月24日 12:35
「Garbage Shot」特別版。本来なら第四十九回になるはずだが季節限定ネタということで特別扱い。テーマは[ダスキン(4665)]の一事業であるドーナツチェーン店[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]から発売されている、この季節限定の商品、[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]。
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【「恋人がいない時のクリスマスイブの過ごし方ランキング」トップは「家族と過ごす」】でも触れたように(?)クリスマスには一人寂しくケーキをついばむ身としては、この時期数少ない楽しみが「どんなケーキを選んで食べ、ケーキ(景気)づけるか」というもの。くだらないしゃれでも言わないとやってられないというのも本音としてはちょっぴりあるが、それはこの際置いておく。
【プロジェクタークロック ポン・デ・ライオン】ですでに紹介済みのポンデライオンのプロジェクタークロック絡みで近所のミスタードーナツに足を運んだときから「今年のクリスマスはこれがいいかな」と思っていた、ビュッシュ・ド・ノエル(buche de noel、ブッシュ・ド・ノエル)ケーキのミスド版こと「ミスドノエル」。元々切り株や薪(まき)をイメージしたケーキとして知られているノエルケーキだが、ひとりものとしては少々大きすぎるきらいがあり、口にする機会はなかった。
しかし今回、ミスタードーナツから季節限定で発売されている「ミスドノエル」を見るに、「ああ、この大きさなら手軽でいいな」と判断。早速クリスマスイブの今日購入し、早速撮影。
「ミスドノエル」3種類。さらに一つをパッケージから出してみる。
「ミスドノエル」は4種類あるのだが、今回は諸般の事情から3種類のみ撮影。クリームや味付けが異なるだけで、基本的な構造は同じ。大きさは横幅60ミリ、奥行き・高さ共に100ミリ前後。薪の上にさらに切り株がちょこん、と乗っているようなイメージだ。ちなみに一緒に映っているのは「ちよ父」で、管理人のイメージキャラクタみたいなものであり、「ミスドノエル」の付属品ではないので、念のため。
公式ページにも説明があるように、薪の部分はドーナツの生地で作ってあり、その上にクリームなどで飾りつけがしてある形。白チョコレートで作られたネームプレートに書かれているのは「Special fancy(とっても幻想的)」。
早速一つ食べてみる
早速一つ食してみる。薪の中身もちゃんと木目が入っているあたり、なかなか凝っている。歯ごたえは固めのドーナツのようなさくさく感と、その周りにかけられたチョコレートのふわっと感が口の中で一度に交じり合い、適度な甘味と共に絶妙な食感を演出している。クリーム部分がやや甘味に過ぎるところがあるかな、という感じがするが、本格的な「ブッシュ・ド・ノエル」と同じような雰囲気は十分に楽しめる。
ちなみに値段はすべて189円(税込み)。サイズもちょっとしたショートケーキのボリュームだし、一人用としては十分な量。クリスマスの雰囲気を楽しむ分にはぴったりの商品かもしれない。
ごちそうさまでした
ちなみにこの「ミスドノエル」、写真にもあるように厚紙のカバーで保護してあるが、結構高さがあるため「壊れ」やすい。店で購入してうちに持ち帰る際には、くれぐれもご注意あれ(経験者は語る……3種しかないのはつまりそういうことなんです(笑))。
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