パワフル執事漫画「ハヤテのごとく」アニメ化決定
2006年12月17日 08:45
2007年1月14日から各ゲーム・おもちゃ・出版企業(小学館)などによって全国各地で開催される【第25回次世代ワールドホビーフェア】において、週刊少年サンデーで連載中のコミカル執事漫画『ハヤテのごとく!』がアニメ化されることが明らかにされた(【該当ページ】)。
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『ハヤテのごとく!』は親の作った1億5000万円の借金を肩代わりさせられた主人公綾崎ハヤテが、クリスマスの夜に出会った富豪の少女三千院ナギに気にいられ執事として雇われ、パワフルでどこか天然な執事として活躍しつつも周囲の人たちを巻き込んでどたばた騒ぎの毎日を繰り広げるという、アクションコメディー執事漫画。ライト感覚な絵のタッチや軽快でテンポのよいストーリー、そして何よりも作品外のゲームやアニメをはじめとしたサブカルチャー的なテーマや「ネタ」を思う存分に取り入れた、言い換えれば「わかる人にはわかる、あるいはニヤリとさせられる内輪受け的なギャグ」が多用され、少なからぬファンの支持を集めている。
また、連載開始前にほぼ同名・同設定の『ハヤテの如く』が2004年2月に読みきりで掲載された際、その内容に【コナミ(9766)】の某ファンドに関する表現でひと悶着があり、それがかえって話題を呼んだという逸話もある。
アニメ化については上記該当ページで「テレビアニメ化が大決定した」としか言及されおらず、放送局や放送枠などは一切不明。ただ、週刊少年サンデーの連載漫画がアニメ化される際には「指定席枠」ともいえる放送時間帯が日本テレビのゴールデンタイムには存在するので、その時間枠で放送されることが推測される。
原作のマニア志向な部分がどこまでアニメで表現されるのかもあわせ、今後の詳細発表が気になるところだ。
(最終更新:2013/09/14)
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