毎年恒例「今年の漢字」、今年は「命」に
2006年12月12日 19:30
【NIKKEI NeT】が報じたところによると、毎年一年の世相を漢字一文字で表し京都市の清水寺で書きつらねるイベントにおいて、「今年の漢字」として「命」が選ばれた。【日本漢字能力検定協会】が発表した。
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「今年の漢字」は毎年公募で決められ、1995年からこの時期に発表される。去年は愛知万博(愛・地球博)」から「愛」が選ばれた。今年は「命」が選ばれ、第二位には秋篠宮家の長男悠仁さまがご誕生なされたこともあり「悠」が、第三位には生命の大切さからか「生」が選ばれている。
「命」というとゴルゴ松本の人文字のポーズによるギャグが頭に思い浮かぶ人も多いはず。「今年の漢字」に「命」が選ばれた理由はとても重く、真剣なものではある。が、後に再度「命」が選ばれた時にはゴルゴ松本のギャグのように笑い飛ばせるような話・理由になるよう、皆でもう一度「命」について考える良い機会なのかもしれない。
(最終更新:2013/09/14)
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