ネットの特集に学ぶ「年賀状の正しい書き方」

2006年12月03日 09:00

年賀イメージ郵便局やコンビニで「年賀状発売中」のポスターが目に留まるようになり、文房具屋の「印刷承ります」のチラシが新聞に挟み込まれ、各家庭で一年中のうちで一番カラープリンタの稼働率が高まる時期の昨今。そろそろ年賀状の準備を、と考えている人も多いことだろう。最近ではデータを入力すれば印刷まですべてお任せ、という便利ソフトも多数販売されているため、気に留める人も少ないだろうが、「年賀状のマナー」をサイト上で再確認しようという企画が【NIKKEi BP】で掲載された。

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この企画「年賀状の正しい書き方とは」は、図解を多数取り入れながら「旧来のマナー」を再確認しつつ、常識だと思われていた書き方が実は注意しなければ赤っ恥を書いてしまうかも、という表記だったことを改めて教えてくれる内容となっている。

例えば「元旦」という表現。これは元来1月1日の早朝を示すため、相手方に「1月1日に届く」以外の年賀状の場合には相応しくないとしている。年賀状を印刷に回す場合は日付を空欄にしておき、後から手書きで加えるか、または『(年数+)正月』という表記を使うとのこと。『謹賀新年』という表記ならオールマイティでオススメということだ。その他にもさりげない、相手を思いやる気持ちがはがきや封書には込められているという話が同記事では懇切ていねいに語られている。

業者や年賀状印刷ソフトにお任せする前に、もう一度年賀状のルールと年賀状に込められた「想い」を見つめなおしてみてはいかがだろうか。

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