フルタ製菓のセコイヤチョコレート60本詰め合わせ
2006年12月25日 12:30
「Garbage Shot」第四十九回。今回は【フルタ製菓】の代表的な商品の一つ、「セコイヤチョコレート」の詰め合わせ。コンビニやスーパー、100円ショップでよく見かける、チョコレート菓子だ。紹介ページは【こちらになる】。
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実はフルタ製菓では商品と関連付けたプレゼントやキャンペーンをよく行っている。今回取り上げたセコイヤチョコ以外にもエブリワンチョコ、どでかばーチョコなどでタオルや抱き枕をプレゼントする企画が実施中。
今回取り上げたセコイヤチョコレートでも「商品バーコード5枚1組で応募し、抽選で毎月300名に現金3000円が当たる」といったキャンペーンを実施していたので応募したところ……
セコイヤチョコ詰め合わせ
現金3000円ではなく、セコイヤチョコレートの詰め合わせが贈られてきた。説明をよく読むと「抽選にハズレた方の中から抽選で毎月300名にセコイヤチョコレートミルクとイチゴ各30本(計60本)が当たります」と書いてある。そうか、現金ではなくチョコレートが当たったのか。セコイや(違う)。
ちなみにセコイヤチョコレートの「セコイヤ」とは、上記ギャグにもあるような「ケチくさい」を表す「セコイ」からとったものではなく、北米に生息する、年数をかけて大きく成長する大木の名称Sequoiaのことだそうな。フルタ製菓でもそれに習い育っていきたいとの思いから商品に「セコイヤ」とつけたという。ちなみに今年はセコイヤチョコレートが発売してから30周年にあたるそうな。そしてセコイヤチョコの累計販売個数は11億本を突破していて、商品は繋げると何と地球を3周以上も周るという。
箱の中にはセコイヤチョコがぎっしり
一箱開けてみると中には30本ぎっしりとセコイヤチョコが詰まっていた。大人買いでもしなければ味わえない、不思議な魅惑。なんだこの感じ。これはもしかしたら、恋?(勘違い)
一つ封を切って、さらに真っ二つに割ってみる。
一つ封を切り中身を出してみる。形はデザインの元になったセコイヤの材木を模しているようで、製材所で良く見かける丸太を縦に真っ二つにした形。中を切ってみると当然のことながら内部にはウエハースが。チョコのやわらかさとスナックのサクサク感が口の中で交じり合って微妙な食感を生み出し、美味しさの交響曲を奏でている。30本ずつ2箱、計60本が目の前にあるだけで、何となく幸せな気分。
せっかくだからピラミッドを作ってみました。本体部分はしめて28本。
せっかくだからセコイヤチョコでピラミッドを作ってみた。写真を撮った直後にむなしくなったのは言うまでも無い。
ここで遊び心に富んだ人ならさらなる暴挙(例えばメインメニューをすべてセコイヤチョコにするなり、お弁当箱にぎっしりとセコイヤチョコを詰めて外出して街中の公園で食べてみたり、さらにはマクドナルドのビーフ4枚入りメガマックに対抗してセコイヤチョコを4本×2はさんだハンバーガーセコイヤを作ってみるとか)に出るのだろうが、さすがにいただきものでそのようなことは失礼に当たるので謹んで辞退させてもらうことにした。
年末年始の茶請けは毎日がセコイヤチョコになりそうだ。
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