totoを含めたサッカーくじはロト6などと比べると当てねばならない数が多いため的中率が低く、1等がこれまで出ていなかった。今回の1等がはじめてにして、日本国内最高額となる。これまで宝くじの日本国内における最高金額は、ロト6における4億円。

普通のtotoではJリーグの対象試合13試合の結果を予想するが、BIGでは対象14試合の結果を「あらかじめコンピュータが選ぶ」方式。1口は300円で、すべての数が的中した1等から3試合が外れた4等までが当選となる。ルール上は繰越金もあわせ1等の最高金額が6億円で、一般のロト6の4億円よりも上だったものの、これまで1等そのものが出ていなかった。

誰がこの幸運を手に入れたのかは現在のところ不明。コンピュータの手によって選ばれた数字によって、億万長者5人分の大幸運をもたらされた幸せモノがどのような人物なのか、見てみたいものだ。