カルビー、「仮面ライダーチップスR」を11月13日から発売。「ライダーカード」2枚付
2006年11月06日 06:30
【カルビー】は仮面ライダーの生誕35周年を記念し、『仮面ライダーチップスR』をコンビニエンスストアで10月30日から、一般店舗では11月13日から発売する。新作「仮面ライダーカード」が2枚つく(【発表リリース】)。
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「仮面ライダー」は1971年4月にテレビ放送が始まってから子どもたちの間で人気を集め、変身ブームを巻き起こした。等身大のヒーローといえば今にいたるもその一つとして「仮面ライダー」が挙げられるほどであり、現在までに21作品が制作されている。
今回発売される「仮面ライダーチップスR」は定番の「ポテトチップスうすしお味」を提供(22グラム)。パッケージには「大人向け」と「子供向け」の二種類を容易。カードには初代の仮面ライダーから最新の仮面ライダーカブトにいたるまで、すべての仮面ライダーと怪人が対象となる(【カード内容一覧】)。製作には月刊マガジンZ編集部の支援も受けたとのこと。
さらに今回は「ポテトチップス」のオマケとしてではなく、カード単体での販売も同時に行われる。こちらは1パック9枚入りで315円(税込み)。
「仮面ライダーカード」といえば、「仮面ライダースナック」のオマケとして発売された直後から子どもたちの間で大人気となった。カードの収集熱の高まりのあまり「買ってもカードだけとってスナックを捨ててしまう」という現象もあちこちで見られ(当時のスナックの味が今ひとつだったからという意見もある)、PTAからは発売の自粛の要請や、学校で「食べ物は大切に」という指導が入るという社会現象まで引き起こした。
時代が時代であるし、スナックも人気の高いポテトチップスに代わっているため、当時のようなことはないだろう。当時を懐かしむ人だけでなく、最近の仮面ライダーシリーズのファン層である子どもたちや主婦層にも受けそうな予感がする。
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