【更新】「ツチノコ」湯たんぽで足も心もぽっかぽか
2006年11月28日 12:30
先に【今、湯たんぽが再評価されている】で報じたように、電気料金・灯油代の節約やじわじわと足を暖める効用など、さまざまなメリットで「湯たんぽ」が見直され、雑貨屋などでもその姿をよく見かけるようになった。先日[産経新聞]において、その「湯たんぽ」でちょっと変わった商品が紹介されていた。コラゾン社によるもので、「ツチノコ」をはじめとした独特のデザインによるゴム製の湯たんぽを販売しているという。
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ゴム製の湯たんぽはヨーロッパで定着しているもので、使い方は普通の湯たんぽと同じ。水枕のような外見をしている。電気も灯油も使わず、エネルギーとしてはお湯を沸かすときのガス(電気)のみということもあり、環境にも優しい暖房機器として見直されている。
元記事によるとコラゾン社の大村智則社長は「パリのおしゃれな雑貨店で売られているのを見て、日本では『昔のもの』とされている湯たんぽにも需要があると思った」という。つまり温故知新ではなく、新旧の融合技というわけだ。
『楽天市場でチェックをしてみると』、なるほどツチノコ湯たんぽが次々と出てくる。ツチノコシリーズではそれぞれの模様に名前がつけられ、さらに個別の設定まで用意されているという凝りよう(例えば写真の薄茶色ツチノコは「ロジャー」という名前で、ツチノコたちの長として、一族の繁栄を願っており、超能力も使えるとのこと(笑))。
子ども向けの暖房機器としてもこの図柄なら喜ばれるのではないだろうか。
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(最終更新:2013/09/02)
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