コーエー(9654)のWii用『麻雀大会Wii』とマーベラス(7844)のDS用『牧場物語』、それぞれ発売日が来年に延期へ
2006年11月14日 19:30
【コーエー(9654)】は11月13日、同社が【任天堂(7974)】が12月2日に発売する次世代家庭用ゲーム機Wii用のタイトルとして12月21日に発売予定だった『麻雀大会Wii』の発売を2007年へと延期した。また、【マーベラス(7844)】は同じく任天堂の携帯ゲーム機ニンテンドーDS用の『牧場物語 キミと育つ島』を当初の発売予定日12月から2007年2月1日に延期をした。
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コーエーの『麻雀大会Wii』はイカサマなしの本格麻雀として同社が自信をもって送り出している麻雀ゲームシリーズの最新作で、Wiiのヌンチャクリモコンを使用し、片手による操作が実現されているというちょっと気になる操作系が特徴。延期の理由はゲームの質をさらに高めるため、とのこと。
一方マーベラスの『牧場物語 キミと育つ島』は、男女を問わず人気のある、ほのぼの牧場経営シミュレーションゲーム『牧場物語』シリーズの最新作。今作では男女どちらのキャラクタも選べたり、稲作が出来たりなど、農業分野でさらに通な仕組みが用意されている。【公式サイト】によると発売延期の理由は「諸般の事情により」とのこと。恐らくコーエーの『麻雀大会Wii』のそれと同じようなものだろう。
どちらも前評判が高く、正月にはこのゲームでゆったりとゲームライフを過ごそうと思っていた人も多いはず。それらの人には少々残念なお話かもしれないが、その分確かな質のゲームが登場するのだから、予約をした人もそうでない人も、もう少しだけ待つことにしようではないか。
(最終更新:2013/09/15)
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