高さ2.7メートルのパンとクッキーで作られた「お菓子の家」が阿蘇ミルク牧場に登場
2006年11月29日 06:30
【asahi.com】によると、熊本県にある【阿蘇ミルク牧場】のレストランに、手作りの「お菓子の家」が登場した。パンを765斤、クッキー800枚ほどが用いられているという。
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これは11月26日から12月25日までの限定公開されているもので、レストラン「マザーズキッチン」に展示されている、高さ2.7メートル・奥行き3メートルほどの「お菓子の家」。大人も入ることができるという。
記事によるとお菓子の家のそばに飾ってあるクッキーは自由に食べられるが、家そのものは食べてはいけないとのこと。
写真を見ているだけで甘い香りがただよってきそうなお菓子の家。絵本や童話の中でしか見かけられないような、子どもにとっては「夢の世界のできごと」が目の前に繰り広げられるようで、訪れた子どもの多くが大喜びすることだろう。
自分の好きな「お菓子」の中に住む、家を作るという考えは大人も子どもも夢見るようで、今記事執筆にあたり資料を調べていたところ、【お菓子の家の野望を果たす。】というサイトを見つけた。こちらはウェハーやクッキーなど自前のお菓子を用いて、実際にお菓子の家(今回の「阿蘇ミルク牧場」のサイズにはかなわないが)を作り上げてしまおうという企画のお話。見事素晴らしい「お菓子の家」が完成し、皆で和気あいあいと食べていく、ほほえましい情景が書き連ねられている。「お菓子の家」に夢とロマンを感じた人は、こちらもチェックしてみると良いだろう。
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