UNO(ウノ)公式トーナメントが岡山県の「ウノ」小学校で開催
2006年10月02日 06:30
【Mainichi INTERACTIVE】によるとカードゲーム「UNO(ウノ)」の初めての日本全国大会「第1回UNO公式トーナメント UNO大会'06」の岡山県予選大会が、岡山市原尾島1の市立宇野(うの)小で開催された。
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UNOはアメリカ生まれのカードゲームで現在世界80か国ほどで販売中。開発から35周年を記念し、販売元の日本法人マテル・インターナショナルが5月から全国60か所ほどで予選大会を実施している。岡山県ではゲームの名前と学校名が同じ読み名であることから、宇野小学校のPTAが「ぜひUNO大会を開催して欲しい」と申し入れ、同小学校での開催が実現した。
予選大会には宇野小学校の児童126人が参加したという。優勝して10月9日に東京で開催される全国大会への出場権を獲得した鶴屋有理さん(10)は「優勝は狙っていなかったからうれしい。UNOはすぐに遊べるところが面白い。全国大会でも頑張りたい」とコメントしたとのこと。
さすがに今回は「ウノ」全国大会を宇野小で開くことはかなわなかったが、これも地の利が問題だったのだろう。「ウノ大会をウノの地名を持つところで」というのはなかなか洒落ているので、今後大会が開催される際には検討してほしいものだ。
ちなみに「うの(宇野)」という地名を持つところは【全国で8か所確認できた】。地域巡業的にこれらの「ウノ」を巡って大会を開催しても面白いかもしれない。
(最終更新:2013/09/16)
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