辛ウマを極めしものは!? 激辛激ウマ日本一決定戦開催中
2006年10月20日 19:30
【角川書店(9477)】発刊の情報誌ウォーカーシリーズのサイト「ウォーカープラス」の1コーナー【激辛ウォーカー】で、現在投票や投稿による各種「辛さコンテスト」が行われている。タイトル名は「激辛激ウマ日本一決定戦 Scovie awards in JAPAN」。
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公式ページによると「Scovie(スコヴィ)アワード」とはアメリカのニューメキシコ州で開かれている激辛・劇ウマのトップを決めるコンテストの名前。世界中から600点以上もの商品やメニューが出品、50人以上もの審査員が丸一日かけて審査を行っているとのこと。【海外の公式サイトはこちら】だが、過去の入賞商品を見ただけで口元に辛味が感じられるような錯覚を覚えるから不思議である。
さて「激辛ウォーカー」ではこの「Scovie awards」にあやかりさまざまな観点から辛ウマなテイストのコンテストを行っている。部門は5つで「ご当地メニュー」「お菓子」「ホームカレー」「個人レシピ」そして「辛口タレント2006」。
最後のタレントは「食べ物じゃないだろ」というツッコミが入りまくりだがそれはさておき。現在「個人レシピ」の投稿受付と「辛口タレント2006」のノミネートタレントらに対する投票が実施中。追って他の部門での投票なども始まるものと思われる。
ひとことで「辛い」とたとえられる辛味でも、カレーなどに含まれる香辛料や唐辛子、わさび、タバスコ、マスタードなど、「辛さ」のカテゴリーに含まれる味わいは実に多種多様。それらの中からどのような「辛ウマ」料理がピックアップされるのか、今後の展開が楽しみである。
個人的にも辛い料理は大好きで、ラー油や七味唐辛子は調味料として欠かせないアイテムだったが、先の入院で胃腸に無理が出来ない体となってしまい、今ではひかえめにたしなむ程度。かつては辛さで有名なレトルトカレーのリーが発売された当初のキャンペーン企画で当選した50倍の辛さのリーをたしなんだ経験の持ち主としては、今回の企画は(乗り気になって参加できないだけに)少々口惜しい気がする。
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