「プロ野球 ファミスタオンライン」の登録者数、30万人を突破

2006年10月14日 20:30

ファミスタイメージ【Mainichi INTERACTIVE】によると【NHNジャパン】は10月13日、Windows向けオンライン野球ゲーム【プロ野球 ファミスタオンライン】の登録会員数が30万を突破したと発表した。8月15日にプレオープンサービスを開始してから2か月足らずでの快挙となる。

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「プロ野球ファミスタオンライン」は【バンダイナムコゲームス(7832)】が企画開発をし、運営はNHNが担当。ゲーム内容もファミコン版のそれの操作感を再現するため、守備は自動にするなどの工夫が施されている。また、オリジナル球団の作成とカードコレクションが可能で、選手一人ひとりはカードで表現され、オープンサービス時には好きな選手を集めたオリジナル球団の作成や、カードコレクションもできるという興味深いシステムも導入されている。

8月15日のプレオープンサービスをスタートした直後の2日目には早くも登録会員数10万人を突破。オープンサービスを開始した10月12日の夜には30万人を突破したという。サービスは現在無料。将来的にはアイテム課金制を導入する予定とのこと。

公式サイトではさまざまなプレイデータの分析結果が、本物のプロ野球解説サイトのように表示され、さらに各プレイヤーの意思疎通が行えるコミュニティも用意されている。プレイが簡単でテーマも「プロ野球」という認知度の高いスポーツであることから、単に懐かしのゲーム『ファミスタ』のファンだけでなく、多くの一般の人にも受け入れられているのだろう。

同社ではオープン直後の計画通り年内の100万人突破を目指しているという。今後プロ野球がストーブシーズンに入るにあたり「プロ野球熱が冷めて登録増加数が漸減」していくのか、それとも「プロ野球が放送されないからこちらのプロ野球で燃え上がろうぜ」とばかりに登録者数が増えていくのか、今後の動向に注目したいところだ。


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