Xbox Liveアーケードで「パックマン」世界大会を2007年に実施
2006年09月22日 06:30
【BroadBand Watch】が報じたところによると、マイクロソフトが9月20日に開催した「Xbox360 メディアブリーフィング」の中でアメリカ・マイクロソフト社の副社長ピーター・ムーア氏が、現在Xbox Liveで配信中の『パックマン』について、世界大会を2007年に実施することを明らかにした。
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これはXbox360の今後の戦略について語られた中で明らかになったもので、今ブリーフィングではXbox360の販売台数が2006年末には全世界で1000万台を突破する見通しであることなど、さまざまな興味深い話が明らかにされている。
その中でピーター・ムーア氏はシンプルで遊びやすいゲームをダウンロードしてプレイできる「Xbox Live アーケード」についても触れ、このサービスが1000マンダウンロードを超える人気があるという事実を披露した。今後配信予定のタイトルとして『イー・アル・カンフー』や『ミズパックマン』『ニューラリーX』などがあるとし、さらに50マンダウンロードを突破した『パックマン』については、2007年に世界大会を開催するというプロジェクトが公開された。
名称は「パックマン ワールドチャンピオンシップ」。詳細は「2007年初頭、ニューヨークで開催」「世界からトップ10プレイヤーが集結」という程度のもので、詳細は現在のところ不明。
とはいえ、ネットワークゲームを通じたハイスコア争いが行われ、その得点を元に世界大会が行われという話は、ゲーマーにしてみれば夢のような状況に違いない。
果たして具体的にはどのような世界大会になるのか。続報に期待したいところだ。
(最終更新:2013/09/16)
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