SCEJ、プレイステーション2を9月15日から1万6000円に値下げ
2006年09月06日 06:00
【ソニー・コンピュータエンタテインメント】は9月5日、同社が発売している家庭用ゲーム機プレイステーション2について、9月15日から新モデルSCPH-77000を現行機種から2割ほど値下げした1万6000円(税込)で販売すると発表した(発表リリース、PDF)。日本国内での価格引き下げは3年ぶりのことになる。
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これまでPS2はオープン価格で販売していたが、実売価格は2万円前後。アメリカではすでに129.99ドルへ、ヨーロッパでも8月に同様の値下げをしているが、今回ようやく日本でも値下げが実施されることになる。すでに報じられているようにSCEJでは11月にも次世代機種プレイステーション3が発売する予定だが、それをひかえてPS2の販売実績は伸び悩んでおり、今回の値下げはそれの対応策と見られる。なお型番はSCPH-77000と新しくなっているが現行のSCPH-75000と機能面、性能面での違いはない。
今回の値下げでどこまでハードそのものの普及に拍車をかけ、ソフトの売行きにプラスをもたらすのか、注目したいところだ。
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