このキャンペーンは、各加盟ラーメン店(頓珍館、ふじ乃、豪快、一風亭、七福神、くるくる軒、牛乳屋、とらぞう、小豆屋)に設置してある「献血応援キャンペーンカード」を持参して期間中に市内一箕町の会津大短期大学部東側にあるセンターで献血すると、しょうゆラーメンの無料券がもらえるというもの。またオープニングイベントとして本日9月2日午前9時から、各9店舗それぞれ10杯分ずつ、若麺会からしょうゆラーメン無料券が進呈される。

若麺会代表の城戸進代表は「本県は血液が不足していると聞いて会として何かできなかと考えた。ラーメン店の協力で新しい協力者が増えてほしい。この運動が会津以外にも広がることを期待したい」と話している。

献血の参加者不足をどうにか解消しようと、ジュースやハンバーガーなどの軽食、占い、マニキュアサービス、さらにはメイドさんのマッサージなど、さまざまな趣向で興味をひきつける試みが行われているのはすでに報じたとおり。献血とラーメンの関連性は今ひとつつかみ辛いところがあるが、「献血に参加しよう」という動機付けになれば幸いだろう。