ミクシィ(2121)、公募価格の1.9倍・295万円で初値をつける
2006年09月15日 09:47
先に【話題のミクシィ(2121)、本日マザーズに上場】でも報じたように9月14日に上場した【ミクシィ(2121)】は本日9月15日寄り付き前から売り注文が先行し特売り状態で開場、先日の最終気配値である315万円から20万円下げることの295万円で9時41分に初値をつけた。公募価格155万円の1.9倍となる。
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最近のIT系企業上場における、公募価格から大幅に値を上げて初値をつけたケースでは、7月5日の【サイバーステップ(3810)】における公募30万に対し初値95万というのがある。ミクシィの初値は残念ながらこれには及ばなかった。
初値をつけた直後のミクシィの株価動向
9時45分現在株価は285万円とさらに下落中。売り注文がやや優勢な状況でのもみあいが続いているが、大型の売り注文は今のところ見られない。
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