マイクロソフト、2006年内までにXbox360向けタイトルを110本体制にと発表
2006年09月21日 07:00
マイクロソフトは9月20日、同社が発売している新世代家庭用ゲーム機Xbox360向けに、昨年のXbox360の発売から今年末までに発売されるタイトル数を110タイトルまでに到達させる予定であることを発表した(【発表リリース】)。また、目玉タイトルである【ミストウォーカー】の坂口博信氏プロデュースの『ロストオデッセイ』を2007年中に発売すること、『スターオーシャン』などを開発した【トライエース】が『インフィニット アンディスカバリー』を開発中であることも明らかにした。
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今件は9月22日から開催される東京ゲームショウ2006に先駆けて行われた発表で、110タイトルのうち一部は実際に、ゲームショウでプレイすることが可能だという。リリース元には出展されるタイトルの一覧が掲載されている。
ブルードラゴン(マイクロソフト株式会社)
ロストオデッセイ(マイクロソフト株式会社)
Forza Motorsport 2(マイクロソフト株式会社)
あつまれ!ピニャータ(マイクロソフト株式会社)
ライオットアクト(マイクロソフト株式会社)
Rockstar Games presents Table Tennis(マイクロソフト株式会社)
Gears of War(マイクロソフト株式会社)
A列車で行こうHX(株式会社アートディンク)
ディアーリオ リバース ムーン レジェンド(アイディアファクトリー株式会社)
ヴァンパイア レイン(株式会社AQ インタラクティブ)
ニード・フォー・スピード カーボン(エレクトロニック・アーツ株式会社)
デッドライジング (株式会社カプコン)
ロスト プラネット~エクストリーム コンディション~(株式会社カプコン)
ウイニングイレブンシリーズ(株式会社コナミデジタルエンタテイメント)
オペレーション・ダークネス(株式会社サクセス)
プロジェクト シルフィード(株式会社スクウェア・エニックス)
X-Men The Official Game(株式会社スパイク)
Prey(株式会社スパイク)
TOMB RAIDER: LEGEND(株式会社スパイク)
FULL AUTO(株式会社セガ)
ファンタシースターユニバース イルミナスの野望(株式会社セガ)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(株式会社セガ)
DEAD OR ALIVER XTREME 2(テクモ株式会社)
MotoGP’06(THQ ジャパン株式会社)
WWE2007 SmackdownR vs RawR(THQ ジャパン株式会社)
The Outfit(THQ ジャパン株式会社)
地球防衛軍 3(株式会社ディスリー・パブリッシャー)
Fuzion Frenzy 2(株式会社ハドソン)
カルドセプト サーガ(株式会社バンダイナムコゲームス)
トラスティベル~ショパンの夢~(株式会社バンダイナムコゲームス)
ガンダム オペレーション トロイ(株式会社バンダイナムコゲームス)
アイドルマスター(株式会社バンダイナムコゲームス)
スーパーロボット大戦XO(株式会社バンプレスト)
天誅千乱(株式会社フロム・ソフトウェア)
他にも【HD DVDプレイヤーを11月22日に発売】をはじめ、マイクロソフトではゲームショウの開催にあわせて、Xbox360向けにさまざまな新発表を行っている(【新情報一覧】)。今回の「攻勢」でマイクロソフトでは、海外はともかく日本市場では今ひとつのXbox360に本格的なてこ入れを行い、年末年始のライバル会社との「次世代ゲーム機バトル」で生き残る目算である。
新規発売予定タイトルの中には、いくつかファン必見なものも見受けられる。「他ハードではなくXbox360ならでは」のタイトルが次々と発売されれば、現状のような苦戦を強いられる時期もピリオドを打てるようになるかもしれない。
(最終更新:2013/09/16)
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