ゲームソフトランキング更新、いつもの顔ぶれが並ぶ中で……
2006年08月19日 18:00
メディアクリエイトが発表した2006年8月7日~8月13日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には今やランキングの常連様となった『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。かつてゲームボーイが携帯ゲームのスタンダードだった時代には『ポケモン』の各カラーが上位常連だったが、DS時代ではこの『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』が同じ位置につくのだろうか。
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第二位には『たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに』が。子ども向けのキャラクタと簡単で楽しいゲームがたくさん盛り込まれていることがロングセールスの秘密のようだ。
第三位には新作の『メルティブラッド アクトカデンツァ』が。アニメや漫画の「月姫」「Fate」キャラが登場するアーケード格闘ゲームの移植版。有名声優によるフルボイス対応や、対戦バランスの調整が施されたオリジナルモードなど、PS2ならではの機能も盛り込まれている。
第四位はおなじみの『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。ニンテンドーDSを単なる携帯ゲーム機としてではなく、総合モバイルエンタメツールとして使えうることを気づかせてくれたタイトルとしても、注目を集めるべき一作だといえる。
今回週は第三位の「メルティブラッド アクトカデンツァ」以外は「定番」のタイトルが上位を占め、セールスを支えてくれた感がある。今後もビックタイトルが登場しない週は今回週のような顔ぞろえが続くのだろう。
(最終更新:2013/08/17)
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