任天堂(7974)の次世代ゲーム機「Wii(ウィー)」の販売価格、2万5000円台から1万9800円に変更の可能性
2006年08月16日 06:30
【NIKKEI NeT】は8月15日、[任天堂(7974)]が今秋以降に発売予定の家庭用据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」について、当初言われていた「2万5000円以下、恐らくはそれぎりぎり」という販売価格が、1万9800円に変更される可能性が高いことを報じた。
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任天堂では今年10月から12月の間に「Wii」を発売する予定だと発表しているが、上記参照記事では「CPU用パッケージが安価に調達される見込みとなり、Wiiの販売想定価格が2万5000円から1万9800円に変更」と語っている。元々任天堂では「2万5000円・250ドル以下」という発言をしているので2万5000円でも1万9800円でも間違いはないが、それでも2万円以下になることのインパクトは大きい。
なお同記事では国内販売台数も当初の「1年間で600万台」とする従来予想より5割強ほど増える見通しであると語っている。
発売まであと半年を切り、そろそろ正式な発売価格と発売日の発表がないものかと心待ちにされているWii。今回の報道が正しいかどうかが分かる日はそう遠くない。
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