ゲームソフトランキング更新、「たまごっち」の経営シミュレーションがトップに

2006年08月05日 12:30

メディアクリエイトが発表した2006年7月24日~7月30日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座にはバンダイの新作経営ミニゲーム集『たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに』がついた。たまごっちに登場するキャラクタなどかわいいミニキャラたちが経営する色々なお店をミニゲームで経営していくゲーム集で、ケーキ屋さんなら飾りつけを楽しんだりしてお客の満足度を高めていく。お客がたくさん入るとお店そのものも大きくなり、見た目も高層化されるなど視覚的な楽しみの要素も多数用意されている。「たまごっち」好きな低学年層に受けているようだ。

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第二位には『戦国BASARA2』が。コーエーの『三国無双』にはじまる「3Dポリゴン敵うじゃうじゃ登場ちぎっては投げちぎっては投げ型格闘アクションゲーム」のカプコン版といったところ。前作よりもボリューム、爽快感がアップしていて声優陣も豪華なのが見どころ(聴きどころ?)。

第三位にはおなじみの『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』が。何度でも気軽にプレイでき奥が深く、初心者から上級者まですべてをカバーする綿密な創りがなされているのが、長期上位ランクインをする実力を生み出しているのだろう。

第四位はマリオの新作バスケゲーム『マリオバスケ 3on3』が。タッチパネルでバスケをするという、恐らく本邦初のゲームスタイルに戸惑っている人も多いかもしれない。プレイし続けての使い心地は今後売上に反映されることだろう。

今回週は一位と二位の両タイトルをはじめ、新作が健闘した週でもあった。次週以降どれだけ生き残り、常連として留まれるか楽しみだ。


(最終更新:2013/08/17)

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