世界に冠たる大食い・大食い日本人の小林さん、今度は10分で58本を食べてソーセージ早食い大会を制す
2006年08月08日 06:30
『NIKKAN SPORTS』が報じたところによると、アメリカ・ウィスコンシン州シェイボイガン(Sheboygan)で8月4日開催されたソーセージの早食い大会で、日本人の小林尊さん(27)が新記録を達成して見事に優勝した。
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【現地報道の新聞】によると、これまでの記録は34本と1/2だったがこれをはるかに上回る58本を食べての記録だという。今回の大会は3500人の聴衆を前に行われたもので、第二位のJoey Chestnutさんの記録45本をはるかに上回るものだったという。
なお今大会によって小林さんが獲得した賞金は8000ドル(約92万円)。食べたソーセージによる総カロリーは1万6820カロリー、重さは1450グラムに及ぶ。
小林さんはすでにアメリカ独立記念日に開催されるホットドック早食い競争でも名を知られているが、それと比較する形で「堅くて食べにくかった」とコメントした一方、「でも美味しかった。いくつか家に持ち帰りたいと思う」とコメントした。
今大会の制限時間は10分間。小林さんのペースはきわめて早く、3分で23本を平らげ、50本を食べた時点でまだ1分40秒ほど残り時間を有していた。小林さんは「来年は60本を目指したい」と抱負を述べている。
【国際大食い競争連盟(International Federation of Competitive Eating)】のサイトには、同連盟のプロモーション動画に登場するほど、小林さんは愛され、称えられている。胃の中の構造がどうなっているか、一度見てみたいものではあるが、何にしても人に迷惑をかけない分野でトップを行くのは素晴らしいことに違いはあるまい。くれぐれもご自愛しつつ、今後も大食い・早食いに励んでほしいものだ。
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(最終更新:2013/08/26)
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