「寝る子は育つ」だけでなく「寝ない子は肥える」!? 睡眠不足が続くと肥満になるという話

2006年07月20日 06:00

ダイエットイメージ【NIKKEI NeT】において、「睡眠の大切さ」と、寝不足が続くと肥満になりやすい話が掲載された。普段は「寝る子は育つ」「食べてすぐ寝るとウシになる」という話にもあるように寝すぎると肥りやすいというイメージがあるが、寝なさ過ぎでも肥満になりやすいというのだ。つまり睡眠不足はダイエットの敵なのだという。

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記事によるとコロンビア大学の研究結果で、平均睡眠時間が4時間以下の人は、望ましいとされている平均睡眠時間(7時間)の人に比べて73%も肥満になる確率が高いという。5時間の場合は50%、6時間の場合は23%とのこと。

「睡眠不足=肥満」の理由は、睡眠とホルモンが食事態度に影響を与えるから。詳しくは元記事で説明されているが、簡単にまとめると「寝不足になると空腹を感じやすく満腹を感じにくくなるので食欲が増す」とのこと。また、睡眠不足で成長ホルモンが減り、脂肪の増加と筋肉の減少も起きる。

「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるが、健康な身体を維持するためには、寝すぎてはいけないのはもちろん、寝ないのも問題なようだ。

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