ゲームソフトランキング更新、「スーマリ」最新作の躍進まだまだ続く

2006年07月14日 20:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2006年7月3日~7月9日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には先週同様毎度おなじみのハツラツ兄弟が活躍する『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。最近は別記事にもしたが等身大のマリオ像も発売されるということで、マリオ人気はとどまるところを知らない。それにしてもマリオの身長は155センチという設定だったのかということがわかり、改めて驚き。

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第二位には『ゼノサーガ エピソードIII [ツァラトゥストラはかく語りき]』が。宇宙叙事詩RPG三部作の最終章にあたる作品で、前作『II』から一年後のお話。コスチュームが前作と比べて一新しているなど、ビジュアル面でも変化が多い。前作までをプレイしていたファンにもそれなりに好評なようで、今後も地道にセールスを伸ばしていくだろう。

第三位はこちらも先週同様『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』がランクイン。今度は似たような実用向けソフトとして料理のレシピを語りかけてくれるタイトルも出るようだが、脳トレと連動して「頭の良くなる料理のレシピ」とかいうコンセプトの作品を出してみてはどうかと思う。ドクター中松氏の出番かもしれない(笑)。

第四位には新作の『鉄拳 ダーク・リザレクション』が。手のひらの上で遊べる「鉄拳」ということで、格闘ゲームファン注目の作品。難易度が少々高めのため初心者にはむずかしめのところがあるが、こちらも評価は高い。

今週は新旧入り乱れてのランキングで、なかなか理想的なラインアップとなった。願わくばもっと飛び跳ねて売れまくるタイトルが1本くらいあると良いのだが。


(最終更新:2013/08/17)

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