スクウェア・エニックス(9684)、日経新聞の「FF11を次世代機種など3機種に向けて開発中」報道を正式否定
2006年07月19日 06:00
【スクウェア・エニックス(9684)】は7月18日、先に【NIKKEI NeT(日経新聞)】が報じた「FF11の続編を家庭用ゲーム機の次世代機3機種に向けて開発中である」との報道を正式に否定する発表を行った(【発表リリース、PDF】)。
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これは7月17日に日経新聞側が、インターネットに対応したゲームソフトの開発を推し進めているという主旨の記事の中で、国内最大級のオンラインゲーム『ファイナルファンタジー11』の続編を、プレイステーション3・Xbox360・Windowsの次世代OS「ウィンドウズビスタ」の3機種で発売すると記述したもの。
これについてスクウェアエニックス側では、次世代プラットフォーム向けに多人数同時参加型ネットワークロールプレイングゲームを研究開発しているのは事実とした上で、「完全な新作として開発している」「プラットフォームはまだ未決定」とし、今後決定次第発表すると述べている。
また、『ファイナルファンタジー11』の拡張ソフトについてもこれまで同様開発などをしていくともしている。
今件は色々な意味で「よくあること」ということなのだろう。
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