コクヨ(7984)、小さいけれど機能は一人前な「ミニチュア文具」シリーズを7月25日から発売
2006年07月15日 18:00
【コクヨ(7984)】は7月25日から、キャンパスノートなど同社の定番文具アイテムのミニチュア版を「ミニチュア文具」シリーズとして、7月25日から発売すると発表した(【発表リリース】)。1万点を超える商品群の中から知名度の高い定番8アイテムを選び、忠実にミニチュア化したもの。
スポンサードリンク
今回発売されるアイテムの最大の特徴は「ミニチュアだけど機能はしっかり本格派」という点にある。正式発売に先立ち、CampusミニノートとCampusタックメモ(2005年7月より)、プリットミニボールペン(2006年4月より)の3種類を【サークルKサンクス(3337)】で先行発売したところ好評だったため、5アイテムを追加すると共に全国での販売が決定した。
さらに今回の正式発売にあたり、ストラップを取り付けることで携帯電話や手帳などへの取り付けも簡単になった。定価はミニカドケシが157円、その他は315円(いずれも税込)。
●Campusノート
大学ノートの代表商品。小さくてもしっかりかけるA罫ノート。取り外し可能な表紙カバーつき。このサイズでA罫を維持したため、1ページあたりの罫数は5行になっている(笑)。サイズは50ミリ×36ミリ。
Campusノート
●Campusタックメモ
B罫タイプのキャンパスノートの表紙デザインの中に、32×46ミリのふせんがセットされている。
Campusタックメモ
●ミニカドケシ
角をたくさん持ち合わせる構造で、消しやすさを追求した「カドケシ」のミニサイズ。色は三色。サイズは15×36×15ミリ。サイズは直径13ミリ・長さ56ミリ。
ミニカドケシ
●プリットミニボールペン
なぜかノリそのものではなく、スティックのり「プリット」のデザインを用いた油性黒ボールペン。
プリットミニボールペン
●パワープリットミニ蛍光マーカー
こちらもスティックのり「プリット」のデザインによるミニ蛍光マーカー。色はピンクと黄色の2種類。
パワープリットミニ蛍光マーカー
写真にある通り携帯電話などにストラップ代わりとして使い、なにかちょっとあった時にさっと持ち出して利用するというスタイルだとなんとなく格好いい。また、外出時に筆記用具をわざわざ持ち出すのが面倒な時、役立つことだろう。「出かけるときは忘れずに」ではないが、「出かけるときに忘れても安心」というふうに使うのが良いかもしれない。
また、こういうミニサイズアイテムが大好きな人にとっては、まさにたまらないシリーズといえるだろう。機能も本家大元が作っているのだから、よくあるガチャガチャの商品のようなエセものとは違い、十分納得のいくものになっているはず。観賞用としてもよし、実用としてもよし、で多くの人が満足できるアイテムであるに違いない。
Copyright 2006 KOKUYO Co.,Ltd. All rights reserved.
スポンサードリンク
ツイート