ゲームソフトランキング更新、あの看板兄弟ソフトがミリオン突破でトップ
2006年06月10日 12:30
メディアクリエイトが発表した2006年5月29日~6月4日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には先週に引き続き任天堂の看板役者がDS上で大活躍するアクションゲーム『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。今回の計測週で累計販売本数は100万本を突破し早くもミリオンセラーの仲間入りとなったこの作品のセールスは、あらためてマリオ兄弟の底力を見せ付けてくれる形となった。
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第二位には定番中の大定番タイトル『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。もはやコメントすることも無くなったこのタイトル、どこまで売れるのかが関心ごとのひとつでもある。パソコン版はさほど人気が出なかったようだが、ケータイ版にしてみてはどうだろうか、とも考えてみる。
第三位はやはりおなじみの知的探求ゲーム『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』がランクインした。第二位同様もはや語るべきことは語りつくされた感のある作品で、コメントを考えるのにも窮するありさま。少なくともあと数か月はこの状態が続くことを想像するに、頭が痛くなる(笑)。
第四位には新作のアクションゲーム『メトロイドプライム ハンターズ』が。これまでのメトロイドシリーズと違い、他人との対戦を前提としたFPSタイプのシューティングゲームに仕上がっている。DS初のボイスチャット機能で、新しいネットゲームのあり方を提案しているとも受け取れる。難易度が高めなことを除けば、ユーザーの評価も押しなべて高いようだ。このタイプのゲームが成功と判断されれば、任天堂は今後似たようなシステムのタイトルを出してくるだろう。
(最終更新:2013/08/17)
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