取り締まられる側よりは取り締まる側に!? 駐車監視員が人気

2006年06月20日 06:45

時節イメージ【ゲンダイネット】で、多くのドライバーの頭を悩ませている駐車禁止取り締まりの先陣を切る駐車監視員について、「自分もその職につきたい」と参加者が急増しているという話が掲載された。

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改正道路交通法が6月1日から施行され、駐車違反の取り締まりは民間に委託された業者も行えるようになった。当然駐車監視員による取り締まりの目は厳しくなり、多くのドライバーにとって「身近な存在」になる。記事によるとこの「駐車監視員」になるためには最初に都道府県の公安委員会が行う、「駐車監視員資格者講習」を修了しなければならない。

監視員の給与は一日8時間勤務で月給18万円から25万円。年齢制限は65歳。試験にパスして手数料9900円を支払えば、更新なしの永久資格が手に入るという。またみなし公務員のため、さまざまな規制下にも置かれるとのこと。

詳細は参照記事の内容を確認してほしいが、資格試験のための講習は短期間で済むものの、試験そのものはそれほど甘いモノではないようだ。また、規制の多さや実務のハードさから、思われているように「簡単な仕事」ではないらしい。

とはいえ多くの人が「I'd rather be a hammer than a nail(クギになるならカナヅチになったほうがいい)」と思っているのも事実だろう。

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