ゲームソフトランキング更新、マリオの強さが見受けられる一方であのソフトが再浮上

2006年06月17日 12:30

メディアクリエイトが発表した2006年6月5日~6月12日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には先週に引き続き任天堂の看板役者がDS上で大活躍するアクションゲーム『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。あらためてプレイしなおすと案外難しいんだな、という感想もちらほら見受けられるが、あの軽快なメロディと共に画面上を走り回るマリオやルイージの姿は、多くの人のハートをとらえて離さないことに違いはない。面白さは時代や機種を超えるという良い例だろう。

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第二位には今やパチンコ業界でセカンドインパクトを起こしつつある機種のゲーム版『必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズ Vol.5 CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト&パチスロ新世紀エヴァンゲリオン』が。やたらとタイトルが長いのも困りものだが(笑)、ツボをつくシーンが山ほど登場したり巧みな演出で、エヴァファンのセントラルドグマに侵入しまくりな模様。パチンコやパチスロでこの機種があまりにも好調なため、一部ではアニメのエヴァシリーズがリメイクされるのではないかという噂が立つほどだ。

第三位にはおなじみの『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。あるいは『どうぶつの森』や『ポケモン』シリーズのように、データの保存関係で1台のハードにて複数のソフトを購入しているという可能性もあるのだろうか。単体のタイトルでここまでロングセラーとなるのは驚きとしか表現のしようが無い。

第四位は一度表記対象外になったサッカーゲーム『ワールドサッカー ウイニングイレブン10』が再びランクイン。これは間違いなく「ワールドカップ」効果以外のなにものでもない。初戦を黒星でスタートしてしまった日本選手陣の姿を見て色々な想いが湧き上がり、「自分ならば」と考えてゲームに没頭する人も少なからずいるのだろうか。

今回はおなじみ作あり、新作あり、再登場作ありとバラエティに富んだランキングになった。個人的にはパチンコ業界でロングセラーになりつつある「エヴァ」が、ゲームソフトでどこまで高位置を維持できるか注目している。


(最終更新:2013/08/17)

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