食べられる暑中見舞いはいかが 「するめーる」暑中お見舞いバージョン6月12日から発売
2006年06月11日 12:30
和歌山県のすさみ漁協では6月12日から、すさみ町の特産物であるスルメイカをはがきにした「するめーる」の暑中見舞い版の販売をはじめた。通常の「するめーる」の背景に突き抜けるような青い空と入道雲があしらわれている(【するめーるページ】)。定形郵便送料としての90円切手入りで1枚320円。
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「するめーる」はスルメイカを干して真空パックにし、住所やメッセージが記載できるシールを貼り付けたもの。スルメイカそのものにラベルを直貼りするわけではない。サイズを調整してあるので、定形郵便物として郵送することができる。もちろん包装を解けば好きなように調理して食べることが可能。
公式サイトでの説明は次の通り。
次世代の通信メディアは「するめーる」で決まり!
二十一世紀の通信メディアとして注目されているのが、南紀すさみが生んだ「するめーる」。かのMSやIBM等からの引き合いも多く、将来、日本経済の救世主となるかも。
「するめーる」が日本経済を救うかどうかという話はともかく、地域おこしの一環としてのアイディアという点では悪くは無い。少なくとも相手に与えるインパクトは絶大なものがあるだろう。
なおこの「するめーる」、すさみ漁協やJRの周参見駅で販売している他に、通信販売も受け付けているという。興味のある人は上記公式ページを確認すると良いだろう。
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