まずは自分で見直すために 生命保険見直しキット・小冊子無料配布開始

2006年05月22日 12:30

生命保険見直しキット・小冊子無料配布イメージ【松本FP事務所】で生命保険の見直しを一人一人が自分で行うためのガイダンスが盛り込まれた【生命保険見直しキット・小冊子】の無料配布が開始された。

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紹介ページによればこの小冊子は「自分で保険を見直したい、自分にぴったりの保険を設計したい、保険料の負担を少しでも軽くしたい、どんな保険を重視すべきか知りたい」と思った人向けのアドバイスが豊富に盛り込まれている。内容から一部抜粋すると、

生命保険は非常に高価な買い物だと言われています。保険料の支払いも通常は長期に及び、総支払額は多額になります。ですから後で、「こんなはずではなかった」と後悔しないよう、可能な限り納得できる生命保険に申し込むようにしたいところです。

とはいえ、実際に資料集めをしてみたけれど、どれがいいのか逆に迷ってしまう。そんな人が多いと思います。

本小冊子は、生命保険とはそもそも何に対して備えるものかという基礎的な考え方から始まり、何を基準に保険金額を決めればよいかなど、生命保険の見直しを、より多くの人が自分で行えるよう構成しています。


とのこと。

実際、入院時にろくな該当保険が無く入院費で、出費とストレスがたまった当方(不破)としては、保険の見直しは、ぜひとも他人に薦めたい。それはもちろん、自分が後悔しているからに他ならない。治療中の病気の関係で、現在のところ新規に保険には入れないのなら、なおさらだ。

おそらく多くの人が自ら新規の保険に入ることはなく、会社で薦められたものになんとなく入っているか、あるいは親戚・知人からの誘いにしたがって深い考えなしに加入したか、それとも「保険料がもったいないから」として健康保険にしか入っていない人がほとんどだろう。あるいは国民健康保険にすら加入していない人もいるかもしれない。

保険は言葉どおり「保険」であり、実際に病気や怪我をしなければ基本的に「掛け捨て」となり、金銭的な損をすることになる。だが「後悔先立たず」の言葉にもあるように、実際に病気・怪我をしてからでは遅いのだ(当方がそうであるように)。

保険はむしろ、「保険適用となるような事態になっても、金銭面で心配することがない」という「安心感を買い求める」、形の無い商品と思うべきだろう。ならばその商品を他人任せにせず、自分で内容を検討するのは至極当然のこと。

自分が加入している保険内容について満足していない人、あるいはしっかりと把握していない人がいたら、まずは小冊子で再確認をしてみてほしい。

※現在は配布を一時的に休止しています。再開をお楽しみに。

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