男性のための「萌え」ならば女性のための「イケメン」カフェ? 札幌に「イケメンスイーツカフェ」登場
2006年05月16日 19:30
【Mainichi INTERACTIVE】によると、北海道札幌市中央区の札幌駅地下街アピアに、従業員全員が美男子というスイーツカフェ【ル・サロン・レヴェ】が4月下旬にオープンした。記事にいわく、「美男子を目指すイケメンをセールスポイントにした喫茶店は全国でも珍しく、20代から30代の女性の注目を集めている」とのこと。
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記事によればル・サロン・レヴェはターゲットの女性のハートをつかみまくろうと、従業員として応募してきた約300人の男性の中から、18歳~24歳の9人を面接で厳選。彼らに高級レストランのウェイター風の制服を着せて接客に当たらせている。
メニューのスイーツ27種類は、円山地区の人気ケーキ店【コゼット】と同じ工場から仕入れた独自商品。オーガニック原材料を使用したカフェメニューなど、食材にも気を配ったとのこと。店の店長曰く、「店名のレヴェはフランス語で『夢のような』という意味。スイーツの味と、甘いマスクの笑顔で、楽しいひとときを過ごしてほしい」とコメントしている。
お客のコメントが元記事にないのが残念だが、かわいいメイドさんのメイド喫茶が男性に受けている現状を考えると、逆の発想もまたアリということなのだろう。とはいえ、元記事に掲載されている「イケメン従業員」の姿を見ていると、「これってホストクラブ感覚のカフェってことじゃないのかな」と思ってしまうのは、当方(不破)が男性だからなのだろうか。
今後、もしかすると杉良太郎氏や氷川きよし氏ばりの、中年齢層以上の女性向けのスタッフをそろえた和風喫茶「有閑倶楽部」などというものも登場するかもしれない。
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