ブッシュ大統領、ディナーパーティーでそっくりさんと互いにサルマネし合う
2006年05月01日 12:30
[このページ(nhk.or.jp)は掲載が終了しています]によるとアメリカのブッシュ大統領は記者団を招いたディナーパーティーに、自分のそっくりさんであるスティーブ・ブリッジズ(Steve Bridges)氏を招いて並んで登場し、会場を盛り上げる一幕があった。ぱっと見では二人のブッシュ大統領の登場に、影武者かそれともクローンかと参加者は驚きの声をあげたという。
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ブッシュ大統領のそっくりさんとして登場したのは、大統領の物まねとして有名なコメディアンのスティーブ・ブリッジズ氏。ブリッジズ氏は、「記者団はほんとうにむかつく。なぜ自分のしゃべったことを編集しないで、そのまま放送するんだ」「自分を支持している36%の人と食事をしたかった」などとウィットに富んだ会話をブッシュ大統領の真似をしながら話すと、会場は笑いにつつまれた。また、よく言葉の言い回しを間違える本物の大統領を揶揄(やゆ)する発言をブリッジズ氏がすると、ブッシュ大統領はわざと間違った言い回しをするなど、漫才コンビのようなやりとりも交わされたという。
今回のパフォーマンスは大統領の支持率低迷に開き直ったのか、それとも余裕を見せての行動なのか、評価が分かれているという。
ディナーパーティーにおける両者相並ぶ様子は元記事に掲載されているが、まさにそっくりさんショーにおける「本人とそっくりさんが並んで共演」しているシーンそのもの。評価が云々というのはともかく、このような「楽しい」イベントを日本の長も一度くらいやってほしいものだ。
ちなみにどれくらいそっくりなのかは当記事に掲載されている両写真が、いずれもブッシュ大統領本人ではなくブリッジズ氏であることからお分かりいただけるかと思う。
余談だが、今回登場したそっくりさんことスティーブ・ブリッジズ氏、【公式サイト】によるとブッシュ大統領以外にクリントン元大統領の物まねも得意とのこと。二代大統領の物まねができるとは、稀有な能力の持ち主であることに違いはあるまい。
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