日経マネー検定は「日経マネー」との連動企画でオープンした専用サイトでの期間限定企画で、50問の質問に答えて個人投資家の投資力を判断するもの。「ニュース力」「感応力」「チャート力」「銘柄力」「基礎力」の5分野から力量が提示される。100万円からスタートして6年ほどで130億円(!)の資産家に成った、時の人ことB.N.F.氏の成績はというと、「ニュース力:20」「感応力:20」「チャート力:14」「銘柄力:18」「基礎力:13」で合計85点。

記事にはテスト結果以外に、B.N.F.氏の投資スタイル(「普段、いわゆる材料やニュースが決め手で売買することはないんですが……。まあ、毎日マーケットスピードに表示されるニュースやテレビのニュース番組、2chなんかを見て、次の展開を考えている」とのこと)や普段の投資の状況などが語られている。また「資産が半分になったらやめるかも、ですね」という「投資の場から降りる可能性」について言及されているあたりが興味深い。

媒体に掲載されるたびに資産額が増えていく気がするB.N.F.氏。彼はどこまで行ってしまうのだろうか。