子豚の迷子で警察いわく「トンと困る」

2006年04月24日 19:30

子豚イメージ[このページ(nhk.or.jp)は掲載が終了しています]が報じたところによると、沖縄県糸満市の国道で、パトロール中の警察官が迷子の子豚を保護、世話をしているが飼い主はまだ見つかっていないとのことである。さすがに警察でも子豚の飼育は教育課程に入っていないようで、慣れない子豚の扱いに困っているという。

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記事によれば保護されているのは推定年齢1歳の押すの子豚。体長は60センチ・体重10キロあまり。4月22日の午前2時ごろ、国道でパトカーにて巡回中の警察官が子豚に気がつき、「落し物」として保護したという。

糸満警察署では近所のレストランの残り物を食べさせるなどして世話をしているが、警察官の手から逃れて警察署の中を走り回るなど、手をやかせるやんちゃをしている。

糸満警察署の池原健治交通課長は「子ブタの落とし物は初めてなので、どうしたものか、トンと困っています」と話しているという。

糸満警察署もトンでもない落し物に頭を痛めているようで、思わず冗談が出てしまったのだろう。確かにこのような「落し物」はトンと見たことがないはずだ。と、無理やり「トン」をつけたコメントはともかくとして。豚は結構頭の良い動物。もし仮に落とし主が見つからなければいっそのこと、警察署のマスコットとして飼うのが良いのかもしれない。子豚にしてみればトンだハプニングで命を救われラッキー、ということになるだろう。

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