なんだかよく分からなくなった家庭菜園現状報告
2006年04月22日 19:30
「Garbage Shot」第十九回。今回は時々報告している自宅の家庭菜園の現状報告。今のところ大根と白菜がメインなのは変わりなし。
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これまでカボチャやジャガイモはそれなりに成長したものの、雌花が咲かなかったり植えるタイミングを間違ったりでまともな収穫が出来なかったので、大根がそれなりに採れたのは快挙といえた……のは前回お伝えした通り。だがちょっと油断したらこのありさま。
妙なことになった家庭菜園の現状
一番上は白菜……のはず。普通白菜というと多少縦に細長くも丸く、白い部分が多い葉の塊のよう(結球)になるはずなのだが、一向に丸くならず上に伸びるばかり。下の方の葉はかろうじて白菜っぽいが、上の方はもうキャベツだか白菜だか分からない感じ。しかも花や茎はアブラナのよう。……って白菜は元々アブラナ科アブラナ属なのだから、アブラナみたいな形になって当然か。ということは先祖がえりでもしたのか?(苦笑 さて、どうしよう。白菜も大根同様「自家不和合性」の性質を持っている。幸いにも3株ほど育っているので、種を作ることも可能だ。種採取のために人工授粉させてこのまま放置しておくか。何のために種から育てたのか分からなくなってしまった。
真ん中のは大根。前回収穫していい気になって放置しておいたら、どんどん上に伸びてえらいことになってしまった。背丈は大きいので1メートルほど。根の部分(つまり本来「大根」として食べる部分)もそれなりに大きい、はずなのだがもう「とう」が立ってしまって筋だらけに違いない。仕方ないのでちまちまと葉っぱをむしって野菜炒めに使っているが、こちらも何のために育てたのかよく分からない状態。こちらも人工授粉させて種の収穫を行え、ということなのか。
下のは大根の最新写真。さらに成長が続き、しかも数日前に強風が吹き荒れたせいで、不安定な茎を持つ大根が何本か折れ曲がってしまった。このときになってはじめて「種を採るくらいに育てるなら支柱を使って支えなければ」ということに気が付いた。もういいや、放置しとこう(をぃ)。
経験則からいえば、あと一か月くらいで種が採れるようになるはず。それまでは葉っぱの収穫で我慢することにしよう。なんかウサギになったような気分だ。
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