子どものおもちゃプラレールを大人組みで大展開。「第4回富士見プラレール運転会」開催

2006年04月20日 06:00

プラレールイメージ【PC-Web】によると4月16日、埼玉県富士見市にある【ふじみ野交流センター】で4月16日、【P-TRAINS】主催による「第四回富士見プラレール運転会」が開催された。鉄道のおもちゃとして有名な『プラレール』をファンが持ち寄って、大規模なレイアウト・路線を組み込んで思うがままに車両を走らせて楽しむイベント。

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イベントイメージ今回のイベントには総勢100人以上が詰め掛けるイベントになった。1959年から【タカラトミー(7867)】が発売しているプラレールは、ご存知の通りプラスチックス製の子ども用鉄道のおもちゃ。大きめなプラスチックス製の薄い青色レール、単2電池で走行、両端・中間の計3両というシンプルな車両編成が特徴。

記事によれば会場はプラレール特有の走行音が鳴り響き、場内の豪快なまでの線路の敷かれ具合もあわせ、見るものすべてを圧倒させたという。今回使用した線路は6000本ほど、車両は50編成くらいだとのこと。中には自作の車両を走らせた超絶マニアもいたという。

似たようなイベントは同じ会場で11月にも予定されているとのこと。昔と比べるとプラレールで遊ぶ子どもの人口も減ったかもしれないが、Nゲージなどの本格的な鉄道模型や【バンダイ(7832)】の『Bトレイン』など、鉄道模型への関心は衰える事がない。

広い場所でたくさんのプラレールを用いて大規模な線路をつくり、思うがままにプラレールを走らせる。子どもと大人の夢をかなえるべく、子どもの心を持った大人たちが実践した今回のイベント。今後も定期的に開催して一人でも多くの人の夢を実現して欲しいものだ。

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(最終更新:2013/09/04)

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