葉っぱの背丈も30センチほどになり、茎の部分も太くなった。地面からちょっぴり出ている大根の根の部分はまだそれほど大きくないが、間引きの意味も兼ねて半分ほど収穫してみようということで引っこ抜いた。

一方、白菜は育ってきているのには違いないのだが、店で売っているような白い部分はなかなか生成されないし、それどころか丸くもならない。これではキャベツと同じだ。

丸まらない白菜と収穫してみた大根

写真に一緒に写っているのは、30センチの金尺。大きさが分かるようにと一緒においてみたのだが、どうだろう。

大根はやはり地面が痩せているのと粘土層の関係からか、最大でも直径が5センチほど。店で売っているのと比べると雲泥の差がある。とはいえ、まともなものができたのはやはり嬉しい。早速皮をむいて煮込みにしてみる。

困ったのは大根の葉っぱ。炒め物の材料には良いのだが、一度に大量に採り過ぎてしまった。毎日毎食大根葉の炒め物にしても食べきれないぞ、これは(苦笑)。