ゲームソフトランキング更新、あのタイトルが桁違いの成績でトップに

2006年03月25日 08:30

メディアクリエイトが発表した2006年3月13日~3月19日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には日本の三大(今や二大、かも)ロールプレイングゲームの一つ、『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作『ファイナルファンタジーXII(同梱版含む)』がついた。コミカルキャラからシリアスキャラへビジュアルが変わってからしばらくたつ同シリーズだが、支持層の変化もあまり見られず、相変わらずゲーム業界に与える影響力は大きい。初回週でダブルミリオン近くのセールスをあげたのは驚異的といえよう。

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第二位以降はいつもの定番タイトルが多少順位を変えた程度。第二位には『おいでよ どうぶつの森』が。かつてのすえおき型ゲーム機版もそれなりに受けたが、携帯ゲーム機向けで通信機能が充実するとここまでゲームそのものの魅力がアップするのか、と感心させられる。

第三位は『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』。海外でも同シリーズの発売が本格的に始まったようで、日本のように大ヒットするかどうか注目したいところ。数独などのオリジナル要素は正直うらやましい。

第四位には前週と変わらず、『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』が。テレビCMを良く見かけるようになったので、これからもじわじわとセールスを伸ばしていくことだろう。某受験漫画にも登場したりして(苦笑)。

今回計測週はやはり『ファイナルファンタジーXII(同梱版含む)』のインパクトが強すぎる感がある。来週仮にこの数分の一のセールスになっても、200万本突破はほぼ確実。シリーズファンにも今作はなかなか好評のようで、口コミ効果でさらに売上を伸ばすかもしれない。


(最終更新:2013/08/17)

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