ゲームソフトランキング更新、定番タイトル揃い踏み
2006年03月18日 06:30
メディアクリエイトが発表した2006年3月6日~3月12日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座にはDSタイトルの中では定番となりつつあるものの一つ、『おいでよ どうぶつの森』がついた。季節の変わり目となり、新しいイベントが見れるということで、ますます魅力が高まっているもよう。ソフトの内部データとタイマーが連動している関係で、プレイヤーの数だけソフト(あるいはそれにさらにハード)が売れるという、任天堂にしてみれば二度も三度も美味しい仕組みが形成されつつある。
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第二位はこちらも大定番の『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。これだけプレイヤーが増えると、数年後には日本人全体のIQにも影響を及ぼすのではないか、と思ったり思わなかったり。それくらい影響力・普及度の高いタイトルということがあらためて実感させられる。
第三位は先週から再びスライドする形で『戦国無双2(限定版含む)』。あるいはこのタイトルも、上下順位タイトル同様に「定番」のお仲間入りとなるのだろうか。
第四位には知的探求ソフトとしては比較的新しめの、『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』が。英語学習ソフトとしては一般の英語教育講座の専用ソフト・端末にまさるとも劣らない出来として大注目。こういうソフトなら、英語を学んでもいいかな、と思う勉強嫌いの人も少なからずいるのでは?
今回計測週は新作が今ひとつの伸びで、定番タイトルが軒並み上位を占める結果となった。逆に表現すると、それだけ「実力派」が揃い踏み、ということだろう。詳しくはリンク先から詳細のランキングを確認し、ソフト購入の際の参考にするといいかもしれない。
(最終更新:2013/08/17)
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