【更新】第一回「数独」世界選手権開催、優勝はチェコ人女性、日本人も健闘入賞
2006年03月13日 19:15
[YOMIURI ONLINE]によると、数字パズルで世界的に有名な「数独(すどく・SUDOKU)」の大一回世界選手権がイタリアのルッカで2006年3月10日・11日の両日に渡って開催され、チェコ人女性のヤナ・ティローバさんが優勝した(【公式サイト】)。日本から参加した人の中では西尾徹也さんが4位、青木真一さんが6位に入賞している。
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「数独」とは【欧米でパズル「数独」が大ブーム。理由は単純だから】でもすでに紹介したとおり、9×9のます目に1ケタの数字を法則にしたがって埋めていくもの。「一人ぼっちの数字をそれぞれのマスに入れていく」というルールから日本で「数独」と名づけられ世界で広まった。海外では2004年にイギリスの【ザ・タイムズ】紙が掲載を始めてから爆発的なヒットとなり、「SUDOKU」という名で知れ渡っている。実際、タイムズのオンライン版でも今にいたるまで毎日新しい出題が掲載され、読者の頭を楽しませている。
日本国内でも根強いファンはかなりいるようで、ゲームソフトや専用携帯ゲームとしても相当数が発売されている。近々のものでいうと、ハドソンから3月23日に、ニンテンドーDS用に『Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独』が発売される。
最近は気軽に遊べて賢くなれる(?)ことから、携帯ゲーム機+頭を使うゲームの組み合わせが流行っている。数独をはじめ、単純明快で楽しいゲームであれば、国境を越えて多くの人が評価できるという好例だろう。
(最終更新:2013/09/19)
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