ゲームソフトランキング更新、今週も新作ががんばりました
2006年03月11日 14:00
メディアクリエイトが発表した2006年2月27日~3月5日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には原作ゲームでは比類無き強さを誇るガンダムのアクションゲーム『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』がついた。初代ガンダムから劇場版の『F-91』までを1つのタイトルに集約したという、贅沢なつくりの3Dアクションゲーム。アムロやカミーユといった主人公キャラの他に、彼らのライバルにあたるシャアやハマーンでもプレイ可能なのがキモ。やたらと敵の数が多いので、本当の意味での「英雄」の気分になれるかその前に指が疲れること必死。
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第二位はこちらも新作の『聖剣伝説DS チルドレン オブ マナ』が。手のひらの中で遊べる名作シリーズということで前評判も高く、実際ゲーム販売店でも売り切れが相次いでいた。ただ、シリーズならではの定番、というか踏襲部分が多く、新鮮味に欠けるという意見もある。より多くの人に評価されたのかどうかは次週以降の成績で明らかになることだろう。
第三位はこれも新作で、といいたいところだが先週からスライドする形で『戦国無双2(限定版含む)』。やはり「単純明快」「気持ちいい」「自分が知っている世界観」という、多くの人に受け入れられる要素を山盛り詰め込んでいるがための好成績といえよう。次週以降も期待ができる。
第四位には先週同様、『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。DS Liteの発売そのものも鼻血が出るほど売れまくり、台数不足で涙を飲んでいる人が多いことを考えると、次週以降もコンスタントに売れ続けるのだろうな、という確証に近い予感がする。
重厚長大のゲームはいかがなものか、というのは任天堂の山内番長(苦笑)の弁だったが、今更ながらその言葉がずしりと重みをましてくるのを感じる今日この頃。
(最終更新:2013/08/17)
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