元々現行機種DSが品薄であったことに加え、工程の事情から2色のカラー版が発売を延期したこともあり、ほとんどの店舗で事前予約は受け付けず、発売当日先着順という販売スタイルを採らざるを得なかったのも、今回の大行列の一因。いずれもが午前中に完売したようだ。3月11日には発売が遅れた「アイスブルー」「エナメルネイビー」のカラー版の販売が予定されているが、同様の行列が予想される。

一部通販サイトでも販売を開始したものの、言葉どおり「瞬殺」という形で、一時間と経たずに在庫切れになったようだ。当方はそれすら気がつかなかったという間抜けぶりを発揮してしまった。

なお【任天堂のリリース】によると、3月だけでDSは20万台以上、DS Liteは45万台以上を出荷する予定だという。とはいえ、慢性的な品不足はまだまだ続くものと思われる。当方も早いところ手に入れたいのだが、諸事情とも相まって、早くても夏になりそう。どのみち品不足で入手困難なのだから、仕方ないのだが(苦笑)。