楽天ブックス、国内CD・DVD取扱開始。点数約20万
2006年03月02日 09:50
【INTERNET Watch】によると、『楽天ブックス』は3月1日、日本国内版のCDやDVD約20万点の販売を開始した。取扱タイトル数は「日本最大級」になるという。なお書籍を含めた合計取扱タイトル数は約90万点とのこと。
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楽天ブックスではこれまでにも、人気商品を中心にCDやDVDを販売してきたものの、その数は約200タイトルとごく少数に限定されていた。今回の販売数拡大に伴い、トップページに書籍やCD・DVDの検索窓を設けるなどのリニューアルを実施、拡大にともなうユーザーのニーズに対応している。また、購入金額にかかわらず送料無料となるキャンペーンも、購入意欲促進のために当面継続するという。
楽天ブックスではこのリニューアル、拡張を記念し、CDやDVD購入者にもれなく「楽天スーパーポイント」を通常の2倍付与するだけでなく、総額100万円相当のポイントが抽選であたるキャンペーンを実施するという。
書籍やCD、DVDのショッピングモールというと『アマゾン』がまずは頭に思い浮かぶ。豊富な品揃えや「かゆいところに手が届く」多彩な機能で先陣を行くアマゾンに対し、ポイント付加などで対抗する楽天ブックス。【楽天市場が過去最高の訪問者数を獲得するもアマゾンが急成長で肉薄~ネットレイティングス調べ】にもある通り、日本国内における通販そのものの市場規模、来訪者数で楽天自身も急成長しているがアマゾンが肉薄している。この分野で楽天がどこまで追いつくことができるのか、今後の展開に注目したいところだ。
(最終更新:2013/09/04)
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