ホリエモン、新オーナーに95%持分を売却

2006年03月02日 12:30

【高知新聞】によると、【ライブドア(4753)】の前社長堀江貴文容疑者の愛称がつけられ、当人も共同馬主だった高知競馬所属の競走馬ホリエモン(牡4歳)が、大阪市のIT企業経営者の男性(29)に売却されていたことが明らかになった。

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記事では購入者の詳細は記載されていないが、新オーナーは今後もレースに出走させる意向であるという。共にオーナーだった仲尾淳一氏が5%、新オーナーが95%の持ち分を保有する。仲尾氏は「地方競馬の活性化に関心を持つ人なので売却を決めた」とその理由を話している。

一時は引退も検討されていたホリエモン、どうやらまだまだレースで晴れの舞台を拝むことができそうである。

しかし一時期は会社のキャッシュで地方競馬を買うなどして困窮財務を救うのではないかとされていた「救世主」予備軍の名前をつけた馬が、今やこのようなニュースになっているのは、複雑な心境といえなくもない。

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