秋葉原名物「おでん缶」の銚子版「銚子風おでん」が大人気

2006年02月23日 19:10

銚子風おでんイメージ【Mainichi INTERACTIVE】によると、銚子市の特産物が詰まった『銚子風おでん』の缶詰が、東京秋葉原の電気街で爆発的に売れているという。製造元の【信田缶詰】では原材料や缶が不足気味となり、注文に応じられない状態とのこと。

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記事によると『銚子風おでん』は市内の水産加工やしょうゆ醸造、製缶など異業種7社でつくった「まるごと千葉の会」が2000年5月に売り出したもの。総量80グラム(315円)の缶の中には、圧力釜でじっくり煮込んだいわしつみれやダイコン、昆布、丸ごとの卵など、「オール銚子の味・8品目」が詰まっている。

ブームのきっかけはテレビ放送。昨年12月にはじまり、秋葉原電気街の自動販売機などで並ぶようになると注文が相次いだ。これまでの月産8000缶ほどでは到底おいつかなくなり、現在では4万缶/月に。そのうち80%までもが秋葉原行きだという。

手軽に自販機から美味しいおでんを買えるということで、ファーストフードライクに食べられるところが受けているのだろう。もちろん味も良いのもポイント。

「秋葉原に行けないから手に入らない」という人、ご安心あれ。楽天市場でいくつか販売している店を見つけたので紹介しておく。記事によるとおでんの中身は

・たまご
・ちくわ
・こんにゃく
・大根
・にんじん
・つみれ
・さつま揚げ
・昆布


とのこと。

(最終更新:2013/09/04)

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