証券取引等監視委員会、堀江容疑者らを刑事告発(更新)
2006年02月10日 12:10
【山陽新聞】が報じたところによると、【ライブドア(4753)】グループによる一連の証券取引法違反事件で、【証券取引等監視委員会】は早ければ本日2月10日午後にも、証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)容疑で、ライブドア前社長の堀江貴文容疑者ら4人を東京地検特捜部に告発する方針を固めた。
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堀江容疑者以外で告発されるのは同社の前取締役宮内亮治、同岡本文人、前執行役中村長也。さらに記事によると証券取引法の両罰則規定を適用し、個人だけでなくライブドアと【ライブドアマーケティング(4759)】も告発する予定であるとのこと。
すでに両銘柄は1月23日から監理ポストに移行し、特にライブドア銘柄については流通数の多さから取引時間の制限などが行われている。今回刑事告発がなされれば、上場廃止を視野に入れた整理ポストに移行する可能性も否定できない。
※19:15更新
【NIKKEI NeT】などの報によって、刑事告発が確認された。告発内容は上記の通り。
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