プリンタケーブルとマルチスロットカードリーダー・ライター
2006年02月12日 09:42
「Garbage Shot」第十一回。今回は自宅の新端末整備で必要になった2つ(+1)のコネクタたち。
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ちらほらと触れる機会はあったが、去年の年末にとうとう自宅のPC端末の内蔵ハードディスクが昇天してしまった。調子が如何ともしがたくなって来たのと相前後して仕方無しに新端末のオーダーをし、旧新端末間でデータの移送を行おうとしたが新端末の到着も間に合わない始末。万が一のために外付けハードディスクを緊急で泣く泣く調達してデータをある程度映し出し、最悪の事態だけは免れた。
到着した新端末を見て、自分の浅はかさに改めて気がつく。オーダーの際にスペックのチェックは十分したつもりだったが、フロッピーディスクドライブは無く(ケースだけ)、プリンタもキーボードもマウスも専用コネクタが無くUSBで接続しなければならないなど、想定外の事態に慌てふためく始末。
結局、スマートメディアを読み込むための周辺機器と、プリンタ接続用USBケーブルを新たに調達しなければならなくなった。
プリンタケーブルとマルチスロットカードリーダー・ライター
アマゾンなどで評判を確認し、購入したのは『Panasonic BN-SDCGP3 SDメモリーカード用USBリーダーライター』とごく普通のプリンタケーブル。
プリンタケーブルは接続そのものはものの五分で終了。むしろドライバソフトを探す方が時間がかかったくらい。問題なのはカードリーダー・ライター。接続してから気がついた。自分が使っているメディアはSDメモリじゃなくてスマートメディアだよ……。莫迦だ、俺。
もう一度店に行き、開き直って「使えれば何でもいいや」ということで店員が薦めてくれた中で一番安いカードリーダー・ライターを購入。なんだ、初めからこちらにしておけばよかった。
さて、使い心地はといえば極めて快適。これまでスマートメディアのデータ読み込みにはフロッピーディスクタイプのリーダーを使っていたのだが、これが時間のかかることかかること。まとまった量のデータを移送するとなると10分はざら。それがこのリーダーだとものの数秒で終わってしまう。今までの手間は何だったんだという感じだ。
問題は無意味となった件のリーダー。まぁ、ミニSDカードを使う周辺機器を手に入れれば使う必要性も生じるからそれでいいか(と自分で自分を慰めてみる)。
(最終更新:2013/09/19)
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